ハリポタ
 スネハリ家


ここはハリーとスネイプが
いちゃついているシムピ日記の、
紹介のページです。
注意・BLショタです。



第一話・「佳主馬くんが来ました」
 ここはスネイプの別宅なのですが、
 トイレが外なのです。
 夜は恐そうですね。 
 ハリーのふくろうも来ているので
 ネコがよって来ます。
 スネイプは基本的に動物は
 嫌いなので追っ払います。
 食事は魔法で用意。
 豪勢です。
 でもハリーはケーキだけ。
 あまりお腹がすいてないようです。
 あ、佳主馬くんが通りかかりました。
 二人は友達になりましたよ。
 「ねえ、君、
 宇宙人に会ったことある?」 
 「うん、ボクUFOに
 さらわれたことがあるよ。」

 「ええっ!?本当なのかい?」
 「もしボクがさらわれたら…」
 
 「大丈夫だよ。すぐに戻されるから。」

 「健二さんが心配するよ…」

 
それが心配なのか。
 そういえばハリーがさらわれた時も
 スネイプがあわててましたね。
 佳主馬くん、家の中に入って
 ご馳走になることにしました。
 「わあ、すごいね。」

 「好きなのとってよ。」
 でも佳主馬くんもさっきのハリーと同じく
 お腹があまりすいてないようで、
 ケーキだけでした。
 「へえ、佳主馬くんも
 年上の彼氏と住んでるんだ?」

 「うん、一見頼りなさげだけど、
 東大生だし、すごく優しいんだ。」

 「ボクの彼は無愛想でおっかないけど、
 魔法学校の先生で本当はやっぱり
 優しいんだよ。」


 彼氏自慢ですか。
 佳主馬くん、ふくろうに興味津々。
 声をかけてみますが…
 ギャーギャー鳴かれました。
 「君、どこの子だね?もう遅い時間だが…」

 「え?もうそんな時間?」
 「早く帰りたまえ。家の者が心配するぞ。」

 「確かに…健二さん心配症だからなあ。」
 「おじゃましました。」

 「まったく…最近の子供は…」
 「ハリー、おまえは夜遅くまで
 出歩くんじゃないぞ。」

 「はあい。先生。」

 
それはハリーがよくやることだけどね。








つづき