�D「遊ぶヒロキ先生」
	弘樹 　「お、新しい遊具か。」 　野分 　「はい。」
	野分 　「これは大人も乗れるんですよ。 　ヒロさんもどうです？」 　弘樹 　「俺はいい。」 　野分 　「恐くないですよ。」
	弘樹 　「恐いわけじゃねえ！」 　野分 　「ヒロさん、上手です！」
	野分 　「かわいいです！！」 　弘樹 　「ばっ…よせ！」
	学校から帰ってきた子供たちは 　庭で遊びます。 　楽しそうな笑い声が聞こえます。
	疾風 　「ヤッホー！！ 　ヒロキ先生も遊ぼうよ！」 　弘樹 　「俺も…？」
	弘樹 　「こうか？」
	弘樹 　「結構おもしろいな。」
	野分 　「ヒロさん…」 　弘樹 　「どうした？野分。」
	野分 　「かわいいです！！」 　弘樹　 　「…っ、おまえはまたっ…」 　子供たちの前で何してるんですか。；
	弘樹 　「これもやってみるか。」
	疾風 　「俺もやる！」
	疾風 　「入らない…」
	弘樹 　「それくらいで泣くな。 　努力すればできるようになる！」
	疾風 　「泣いてないよ〜だ。 　うまくなるまでやってやる！」 　弘樹 　「その意気だ。がんばれ！」 　ヒロさんはやっぱり良い先生です。

つづき