エゴ夫婦バージョン

ここは純情ロマンチカのエゴイストチーム・
のわヒロのラブ生活のシムピ日記です。
BLですので注意。


@「弘樹の年貢の納め時」
 今日はヒロさんと野分の結婚式です。
 みんながお祝いにかけつけます。
 秋彦
 「おめでとう。草間君、弘樹を頼むぞ。」
 
 野分
 「宇佐見さん、ありがとうございます。
 ヒロさんは俺に任せてください。」

 美咲
 「あ、神父さん、これ…どうぞ。」
 弘樹
 「はあ…とうとうこの日が
 来てしまったか…」
  
 
緊張と羞恥で震えているヒロさん。
 野分
 「ヒロさん…すごくきれいです…」

 弘樹
 「…っ//」
 弘樹
 「やっぱり俺、嫌だ…」

 野分
 「ヒロさん、逃げないで!」

 野分
 「お願いします。ヒロさん、
 俺と結婚してください。」

 弘樹
 「野分…」
 弘樹の母
 「弘樹、往生際悪いわよ!」

 野分
 「ヒロさん…」
 野分
 「指輪です。」

 弘樹
 「………」
 野分
 「俺、絶対に幸せにしますから…!」

 弘樹
 「………」
 
 
 野分
 「愛しています…!!」
 
 弘樹
 「野分…」
 神父
 「では、誓いのキスを…」
 長いです…;
 
 これで二人は夫婦となりました。
 なんて適当な式だ。;
 弘樹の母
 「ヒロくん、おめでとう!
 母さん、嬉しいわ!!」

  
 弘樹
 「母さん…」
 弘樹の母
 「これで、野分くんも私の息子ね。
 一緒に暮らすの楽しみだわ。」

 弘樹
 「そう…俺はまだ不安だけど…」
 弘樹の母
 「野分くん、弘樹を頼むわね。」
 野分
 「任せてください。
 俺はヒロさんも、ヒロさんの
 お母さんも大事にします。」

 弘樹の母
 「まあ…嬉しいわ。」
 そして、みんなにお祝いしてもらいます。
 が、ヒロさんは恥ずかしそうです。
 野分
 「皆さんに祝っていただいて、
 本当にうれしいです。」
 弘樹
 「ああ、もう…飲まなきゃ
 やってられねえ!」


 野分
 「ヒロさん、あまり
 飲みすぎないでくださいね。」

 
ヒロさん、やけになってきました。










つづく